2025年度
教職大学院
教育系修士大学院
徹底ガイド

◇スペシャル対談
「教員養成高度化への期待　～奨学金返還免除の新制度を受けて～」
文部科学省・淵上孝大臣官房審議官 vs．日本教職大学院協会・加治佐哲也会長
◇巻頭インタビュー
堀田龍也さんに聞く 教職大学院とはどんな場所になろうとしているのか

◎第1部　基礎編
教職大学院ってどんなところ？
◎第2部　インタビュー編
教職大学院生・教育系大学院生ってどんな人，どんな生活？
◎第3部　情報編
教職大学院・教育系修士大学院にまつわるギモン
◎第4部　大学院からのメッセージⅠ
Scene１　教職大学院 編／Scene２　教育系大学院修士課程 編／Scene３　教育学部 教育学専攻科 編
◎第5部　大学院からのメッセージⅡ（PR）

◆大学院の奨学金返還が免除になる！
教職大学院を中心に，大学院を修了して（実習を経て）教員になったら奨学金の返還が免除される——そんな新しい制度が2025年度から始まります。教育系大学院で学びたいなら，このチャンスを生かさない手はありません。
臨時増刊号では，この制度の狙いをはじめ，これからの教員政策についての対談。そのほか，大学院生にとって奨学金はどのように利用できるのかについてまとめたページも掲載しています。



＊図で「基本のPOINT②」から「返還免除のPOINT」へ矢印が引っ張られているとおり，今回の返還免除に該当するのは「第一種奨学金」のうち「〔修士課程相当〕」のみです。
発売中の8月臨時増刊号では「第一奨学金」のうち「〔博士課程相当〕」も範囲のように表現されていますが，この点が誤りです。


◆学部生にとってどんなルートで大学院修了を目指すか？
様々なルートの解説と現役院生のインタビュー

◆全国大学院のPOINTや思いが一挙に分かる
教職大学院だけでなく，教育系の修士課程からのメッセージも

2025年度
教職大学院
教育系修士大学院
徹底ガイド

◇スペシャル対談
「教員養成高度化への期待　～奨学金返還免除の新制度を受けて～」
文部科学省・淵上孝大臣官房審議官 vs．日本教職大学院協会・加治佐哲也会長
◇巻頭インタビュー
堀田龍也さんに聞く 教職大学院とはどんな場所になろうとしているのか

◎第1部　基礎編
教職大学院ってどんなところ？
教職大学院とは？　歴史と拡大
教職大学院キャリアパス
大学院生のための奨学金
各教職大学院の支援制度
多様な学び方―――1年制，長期履修，オンラインなど

◎第2部　インタビュー編
教職大学院生・教育系大学院生ってどんな人，どんな生活？
●自信をつけるために進学　学びたいことが学べる環境に満足
玉川大学　教職大学院　1年課程
●全国から進学してくる院生から多様な考え方を知る　全国に“遠征”する経験から充実感も
上越教育大学教職大学院　学校教育実践研究コース
●教職大学院生　週間スケジュール
<対談>　教職大学院生ライフを　現役院生2人に話してもらいました
●学部卒で実践を積むか 大学院で理論を学ぶか 悩みの回答は 大学院での「院生講師」
立命館大学 教職研究科 臨床教育コース
●自分の興味のあるテーマをひたすらに研究 出身の違う院生仲間に出会い，交流が刺激に
筑波大学大学院 人間総合科学学術院 教育学学位プログラム 理科教育領域
●学部4年間では学び足りなかった　院生同士がいい関係を築ける「成長のスパイラル」
宇都宮大学大学院 教育学研究科 教育実践高度化専攻
●オンラインや1対１のぜいたくな講義も　学校改善に生かし，将来の働き方も広げたい
兵庫教育大学大学院　学校教育研究科教育実践高度化専攻 教育政策リーダーコース
【大学院に聞いた　どこで学ぶのか　誰に・誰と学ぶのか】
●攻めの姿勢として地域の教育課題に取り組む　地域に開かれた教職大学院へ
群馬大学　教育学研究科　教育実践高度化専攻　音山 若穂 教授
●スタートから16年　教職大学院はどう進化したのか
現職とストレートマスターの高度化に取り組んできた学芸大の向かう先端化・総合化とは
東京学芸大学　理事・副学長　佐々木 幸寿 教授
●連合教職大学院での学びは多様な専門の教員が関わり　教育委員会などとの連携も密に
京都教育大学副学長（連合教職実践研究科担当）　竺沙 知章 教授

◎第3部　情報編
教職大学院・教育系修士大学院にまつわるギモン
●教職大学院マップ
●自治体ごとの採用試験上のメリット一覧表
●イラストで分かる教職大学院
●教職大学院・教育系修士大学院　学びと出会いの2年間ダイジェスト
●どう違う？　教職大学院と教育系修士大学院
●教職大学院・教育系修士大学院にまつわる大疑問

◎第4部　大学院からのメッセージⅠ
Scene１　教職大学院 編／Scene２　教育系大学院修士課程 編／Scene３　教育学部 教育学専攻科 編

◎第5部　大学院からのメッセージⅡ（PR）

表紙イラスト／純頃
表紙デザイン／三谷真子