【特集１】タイパ重視の教育法規学習

出題ランキング＆自治体別で最適化

【特集２】教採大改革を追う 12月17日前倒し試験レポート

合格体験レポートも！

【特集1　タイパ重視の教育法規学習 出題ランキング＆自治体別で最適化 】
教採で必ず問われる教育法規ですが，暗記ばかり……と二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。しかし，教員採用試験でよく出題される法令や条文というのは，おおむね決まっているといえます。それさえ学習すれば確実に得点源となると捉え，前向きに取り組んでいきましょう。
今回の教育法規特集では，よく出題される法規をランキング形式にして，効率よく学習を進めるための手助けとなるようにまとめました。さらに「自治体ごと」によく出る法規をピ
ックアップ。自分の受験する自治体では，どの法規が何年連続で出ているかが一目でわかるように一覧表にしました。

対策のポイントは教育法規がご専門の平田敦義先生に解説いただきました。

教育法規こそタイパ重視で学習していただき，教師力も身に付けていきましょう。

【特集2　教採大改革を追う 12月17日前倒し試験レポート】

昨年の師走，12月17日に前倒し等の選考試験が行われた。実施したのは7自治体――北海道，札幌市，宮城県，茨城県，山口県，高知県，北九州市。総受験者数は969名（協同出版調べ）。
自治体ごとに実施されるが，同じ筆記試験問題を活用するため，同日に実施するというこれまでにない仕組みの試験である。一方で，各自治体の受験対象者など，試験の実施概要は様々だ。試験内容は，従来と比べて難易度が高い印象がある。
2023年の大学3年生前倒し試験実施などに始まり，教員採用試験は大改革時代に入ったのか。
どのような心構えでいたらよいのか。今後前向きに2024年実施試験に当たるために，受験者の声も聞き，改革の波の一つである同試験を受験者目線で振り返りたい。

【緊急企画】教職課程TOPICS『 新規採用時代に失敗したこと』／合格体験レポート

 

【連載】
＜巻頭カラー＞そうか，きみは教員を目指すのか　　　マセソン 美季（I'mPOSSIBLE（アイムポッシボル）日本版プロジェクトマネージャー）
特派員　教職・教採カラフルトーク
論作文対策　添削ドキュメンタリー教えて先輩！　頼りにしたい教室便り
読み解き 文科省ニュース
事例から学ぼう　藤平先生のよくわかる生徒指導
鈴木先生の“誰一人取り残さない”ICTのある教室
教育時事ゼミナール
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