合格体験記
K・Mさん (Y大学大学院) 神奈川県・高校合格
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勉強開始時期:3月〜
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受験回数:1回
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1日の学習時間:7時間
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得意分野:教育心理、一般教養の理系科目
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苦手分野:教育原理(答申等)、一般教養の芸術系分野
協同出版の教員採用試験対策メニュー
(イベント・講座・模試・教材・出版物)で活用したもの
「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の教職教養」参考書
「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の一般教養」参考書
「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の教職・一般教養」過去問
「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の論作文・面接」過去問
「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の専門教養」過去問(高等学校)
学習法 (上で挙げたものをどのように活用したか、 どんなところが役に立ったのか)
学習スケジュールの作成に過去問と参考書を活用しました。過去問から出題形式・傾向、内容や難易度を抽出し、自分の学力も加味した上でどんな問題が解ける(答えられる)ようになれば良いかを考え、学習計画を練りました。特に参考書の「出題傾向分析表」が有用でした。出題傾向が一目で分かるので、学習の範囲を決めるのにとても役立ちました。
(例:例年3題程度出題かつ得意な数学(特にⅠ)を良く勉強しておき、例年ほぼ出題されない上に、苦手な世界史の勉強はしない。)
後輩たちへのアドバイス、合格の秘訣
一次試験突破の鍵は、自分に合った効率的な学習計画を作成した上で勉強をやり抜くこと。二次試験突破の鍵は、周囲の人たちの協力を得て対策をすることと、“あなた自身”を見ていただくつもりで試験に臨むことだと思います。皆さんの健闘を祈ります。
T・Yさん (大阪教育大学) 徳島県・小学校合格
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勉強開始時期:1月
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受験回数:4回目
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1日の学習時間:平日 2時間 休日 5時間
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得意分野:教職教養(法規・教育史)、文系教科
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苦手分野:理系(特に物理・化学)、専門教養(家庭科・音楽)
協同出版の教員採用試験対策メニュー (イベント・講座・模試・教材・出版物)で活用したもの
論作文の 通信講座
学習法 (上で挙げたものをどのように活用したか、 どんなところが役に立ったのか)
とにかく同じ教材や問題を繰り返し解く。特に苦手教科は何度も同じ問題をやることで身についてきます。苦手な教科ほど粘り強く勉強することをお勧めします。
小論文は、いくつかのテーマについて書き添削をお願いする。その中で、書くパターンを決めておく。
生徒指導・教師像などテーマは様々ですが、授業のことや生徒との向き合い方など書く事ができる内容は同じであることも多々あります。
後輩たちへのアドバイス、合格の秘訣
粘り強く毎日こつこつやっていく、その積み上げが大切であると思います。嫌になることもありますが、大学時代の教育実習の時の自分の日記を読むなど原点に立ち返って、「1年後必ず教師になってやる」という強い意志で頑張ってください。
N・Rさん (高知工科大学) 岐阜県、東京都、大阪府・高校合格
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勉強開始時期:前年11月
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受験回数:3回
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1日の学習時間:5時間
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得意分野:教育法規、専門科目、小論文
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苦手分野:教職教養、面接
協同出版の教員採用試験対策メニュー (イベント・講座・模試・教材・出版物)で活用したもの
月刊「教職課程」
面接や集団討論の記事を参考にさせていただきました。
過去問と 参考書
「教員採用試験 完全攻略シリーズ 教育時事・答申」
「岐阜県の教職教養」「東京都の教職教養」「東京都の論作文」
「全国まるごと過去問題(教職教養)」「(名前不明)論作文、面接対策の本」
◯第4、5回
全国公開模試
を受験しました。
学習法 (上で挙げたものをどのように活用したか、 どんなところが役に立ったのか)
◯過去問を解くときに、出来る問題と出来ない問題に区別し、出来ない問題に関係する解説や基礎の部分を復習していく。そして、過去問にチェックを入れて試験前に、出来ない問題だけやる。
◯過去問をある程度行い全体の範囲をカバーできたら、勉強方法が正しかったのか確認するために、公開模試の過去問をやったり、試験1か月まえから、本番を想定し、自治体の「〇〇県の教職教養」を行い、90%取れるまで勉強する。90%未満だったら、もう一度、全国の過去問で教職教養、教育法規などの勉強を行った上でもう一度チャレンジする。
※学習方法は、下の学習スケジュールにも関連します。
後輩たちへのアドバイス、合格の秘訣
アルバイトや研究で時間がないと思いますので、いかに勉強する量を減らして、効率よく点をとるかが大切だと思います。また、自分の勉強方法が正しかったかなどの評価を定期的に行い、苦手部分を分析することで勉強の効率もアップすると思います。
M・Iさん (日本女子大学) 埼玉県・小学校合格
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勉強開始時期:前年11月頃
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受験回数:1回
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1日の学習時間:11~1月:2~3時間 2・3月:7~8時間 4月以降:5~6時間
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得意分野:教育法規
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苦手分野:一般教養、専門科目(小学校全科)の理系科目
協同出版の教員採用試験対策メニュー (イベント・講座・模試・教材・出版物)で活用したもの
月刊「教職課程」
・埼玉県・さいたま市の教員採用試験「過去問」シリーズ
(教職・一般教養/専門教養(小学校全科)/論作文・面接)
・埼玉県・さいたま市の教員採用試験「参考書」シリーズ
(教職・一般教養/小学校全科)
・公開講座 埼玉県・さいたま市論文対策講座
・公開講座 埼玉県・さいたま市面接対策講座
学習法 (上で挙げたものをどのように活用したか、 どんなところが役に立ったのか)
埼玉県の出題傾向に合わせて効率よく勉強するために「過去問」シリーズが役に立った。また、試験対策や教育時事などの情報をつかむために月刊「教職課程」を読み、モチベーションを高められるようにした。6月には、一日集中型の公開講座「埼玉県・さいたま市論作文対策講座」と「同面接講座」の両講座に参加。本番さながらの緊張感で練習ができ、丁寧なご指導を受け、自分の課題を見つけると共に、場数を踏むことで自信もついた。自治体に特化した資料は試験直前まで手元におき最終確認するのに役立てた。
後輩たちへのアドバイス、合格の秘訣
どんな教師になりたいのか、どんな子どもを育てたいのか、自分なりに考えていくことが試験への意欲にもなり合格へもつながると思います。過去問分析で効率よく、講座で恩師や仲間の力を借りて、ぜひ頑張って下さい。