【特集１】自治体別 教職教養問題：出題傾向分析

【特集２】学習のスタートはここから！　学習指導要領

●付録　書いて身につくワークブック　教育法規②
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【特集1　自治体別 教職教養問題：出題傾向分析】
「自治体の傾向を把握して，次年度の受験を効率的に進めてほしい」。そんな思いで，今夏
の教員採用試験において各自治体で出題された教職教養問題を，一覧表にして分析しました。
「教職教養」の筆記試験はどの自治体でも必須であり，法律，文部科学省の資料，学習指導要領，教育の歴史など，多岐にわたる領域に関する理解が求められます。これまでの出題実績を見ると，各領域から幅広く出題されています。また，そこには①各自治体でよく出される内容（ローカル）②近年，全国的に出題が多い項目（トレンド）③長くに渡り出題頻度の高いもの（定番）といった傾向があります。
そこで，それらの傾向を把握し，学習に役立てるために，全自治体の出題を分析し，表にまとめました。
ここでは，教育一般，教育課程と学習指導要領，教育原理，教育法規，教育心理，西洋教育史，日本教育史の7大項目に分類。
さらに，それぞれ大分類，小分類，主な出題事項と詳細に分け，分析を加えて整理。
頻出事項や，覚えておきたいポイント，新たな出題傾向についても解説しています。
この分析表で，志望自治体の傾向，近年のトレンド，定番をチェックして，計画的に，目的をもって学習を進め，効果的な試験対策に取り組みましょう。

【緊急企画　まだ間に合う！ 冬試験対策 12月17日実施の3年生等受験】

12月17日に採用選考試験を実施すると発表する自治体が相次いでいる。当初計画から運用が拡大し，大学3年生の小学校志望者だけに対象を限定しない自治体も出てきた。スケジュールも様々である。「時間がない」「情報がない」という現実はあるが，せっかくのチャンスだと捉えて，12月17日冬試験対策を始めよう。

【特集2　学習のスタートはここから！　学習指導要領】

授業づくりでも必携の学習指導要領ですが，教職教養試験を行う53自治体のうち35自治体で出題されています。ここでは，学習指導要領の教員採用試験における学習ポイントを整理します。

 

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【シリーズ　教員採用試験の共通問題化を問う！(2)】
教員を選ぶカギは「安心」感／12月17日実施の教員採用選考統一試験を問う

【連載】

＜新＞教えて先輩！　頼りにしたい教室便り
2024年度採用（2023年実施）自治体別試験DATA＆分析③
（岐阜県，名古屋市，三重県，滋賀県，和歌山県）
そうか，きみは教員を目指すのか　湯川 康宏（埼玉県立飯能高等学校 主任司書）
鈴木先生の“誰一人取り残さない”ICTのある教室　　　　　　　　　　　　　読み解き 文科省ニュース
教育時事ゼミナール
教採に出る教育時事・一般時事 News Headline Top3
事例から学ぼう　藤平先生のよくわかる生徒指導
教員志望者に読んでほしい今月の一冊

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表紙デザイン／三谷 真子
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