教職教養講座　第３巻　臨床教育学

雑誌・教育関連書籍

Top > 雑誌・教育関連書籍 > 教職教養講座　第３巻　臨床教育学

シリーズ名

教職教養講座

著者

（監修）高見茂、田中耕治、矢野智司、稲垣恭子（編著）矢野智司、西平直

発売年月

発売中（2017年10月）

ISBN

9784319003242

サイズ

A5判

定価

税込2,420円（本体2,200円＋税）

セールスポイント

四半世紀前に刊行した『新・教職教養シリーズ』全面改訂の新企画！
執筆陣には京都大学教育学部・教育学研究科教育学講座ゆかりの先生方を迎えました。
最新の政策・学問成果を反映し，今後の教職の在り方を提案・発信する本シリーズは，各巻必読です。
教師を志す学生をはじめ，実際に学校で子どもたちへ指導する教師，さらには教師を指導する立場にあるスクールリーダー等教育に関わる全ての方に自信を持ってお届けします。

第１章　境界線に生起する臨床教育学─人間／動物を手がかりにして
第２章　ライフサイクルと臨床教育学─タイムスパンを長くとる・短くとる
第３章　語りえないものと臨床教育学─語りえないものの語り直し
第４章　身体と臨床教育学─変容というドラマの舞台裏
第５章　教師のタクトと即興演劇の知─機知と機転の臨床教育学序説
第６章　芸術体験と臨床教育学─ABR（芸術的省察による研究）の可能性
第７章　現象学と臨床教育学─科学技術への新たな架け橋
第８章　仏教と臨床教育学─学校の現場に「死者」が訪れるとき
第９章　パトスの知と臨床教育学─ひとりで在ることと共苦すること