2011年の東日本大震災以降,「ただちに命を守る行動」をとる必要がある自然災害が頻発している。
本書は,兵庫教育大学連合大学院が研究チームを立ち上げ,3年間の共同研究のうち1年目の成果をまとめたものである。予測不可能な時代に,学校で防災・減災教育をどう取り組むのかのヒントが満載。
雑誌・教育関連書籍
近年の自然災害と学校防災(Ⅰ) ―これからの時代に求められる防災・減災―
著者
兵庫教育大学連合大学院・防災教育研究プロジェクトチーム
発売年月
発売中(2020年3月)
ISBN
9784319852369
サイズ
A5判
定価
税込1,980円(本体1,800円+税)
セールスポイント
目次
第1章 近年の国内外の学校防災をめぐる状況
1 近年の自然災害に関する学校防災・危機管理の動向
2 日本のナショナルカリキュラム(学習指導要領)と学校防災への影響
3 台湾光復中学校地震遺構(921地震教育園区)と減災教育
4 ドイツの中等地理学習における防災学習の特徴
第2章 自然災害からの教訓と想定される災害への対応
1 福島県の放射線教育・防災教育の現状
2 平成30年西日本7月豪雨などの特徴も意識した防災教育の教材化への視点
3 日本初の特別警報と想定外の避難所対応
4 災害時における「避難所運営」の実際と課題
5 地震防災学習は何からはじめるべきか
第3章 新たな学校防災への取組
1 被災地における防災教育の実践
2 これからの教員養成・教員研修における体系的な学校防災の構築
3 自然災害に向きあう高校教育活動の実践例
4 通学路のブロック塀の安全点検を取り入れた地震防災教育プログラムの実践
5 学校・家庭・地域ぐるみの防災教育の推進
1 近年の自然災害に関する学校防災・危機管理の動向
2 日本のナショナルカリキュラム(学習指導要領)と学校防災への影響
3 台湾光復中学校地震遺構(921地震教育園区)と減災教育
4 ドイツの中等地理学習における防災学習の特徴
第2章 自然災害からの教訓と想定される災害への対応
1 福島県の放射線教育・防災教育の現状
2 平成30年西日本7月豪雨などの特徴も意識した防災教育の教材化への視点
3 日本初の特別警報と想定外の避難所対応
4 災害時における「避難所運営」の実際と課題
5 地震防災学習は何からはじめるべきか
第3章 新たな学校防災への取組
1 被災地における防災教育の実践
2 これからの教員養成・教員研修における体系的な学校防災の構築
3 自然災害に向きあう高校教育活動の実践例
4 通学路のブロック塀の安全点検を取り入れた地震防災教育プログラムの実践
5 学校・家庭・地域ぐるみの防災教育の推進
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