教職教養講座　第12巻　社会と教育

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シリーズ名

教職教養講座

著者

（監修）高見茂、田中耕治、矢野智司、稲垣恭子（編著）稲垣恭子、岩井八郎、佐藤卓己

発売年月

発売中（2018年11月）

ISBN

9784319003341

サイズ

A5判

定価

税込2,420円（本体2,200円＋税）

セールスポイント

四半世紀前に刊行した『新・教職教養シリーズ』全面改訂の新企画！
執筆陣には京都大学教育学部・教育学研究科教育学講座ゆかりの先生方を迎えました。
最新の政策・学問成果を反映し，今後の教職の在り方を提案・発信する本シリーズは，各巻必読です。
教師を志す学生をはじめ，実際に学校で子どもたちへ指導する教師，さらには教師を指導する立場にあるスクールリーダー等教育に関わる全ての方に自信を持ってお届けします。

第Ⅰ部　教育の文化社会学
第１章　近代教育の表層と深層
第２章　佐々木邦と「ユーモア小説」―都市新中間層のハビトゥスと「抵抗」戦術―
第３章　教師文化と学校
第４章　若者の居場所とトランジション

第Ⅱ部　社会調査データから捉える教育と社会
第５章　社会階層と教育―メリトクラシー社会のシナリオとその行方―
第６章　若者の就労と就労支援
第７章　教育費と教育意識
第８章　家父長制の変容と世代―アジア7地域における社会変動と家族変動―

第Ⅲ部　公共圏文化学／公共圏と情報リテラシー
第９章　公共性と公教育を結ぶメディア文化論
第10章　図書館の自由と学習権
第11章　視聴覚教育の展開―未来史からの視点―
第12章　東アジアの教養出版交流