教職教養講座　第２巻　教育思想・教育史

雑誌・教育関連書籍

Top > 雑誌・教育関連書籍 > 教職教養講座　第２巻　教育思想・教育史

シリーズ名

教職教養講座

著者

（監修）高見茂、田中耕治、矢野智司、稲垣恭子（編著）鈴木晶子、山名淳、駒込武

発売年月

発売中（2018年11月）

ISBN

9784319003235

サイズ

A5判

定価

税込2,750円（本体2,500円＋税）

セールスポイント

四半世紀前に刊行した『新・教職教養シリーズ』全面改訂の新企画！
執筆陣には京都大学教育学部・教育学研究科教育学講座ゆかりの先生方を迎えました。
最新の政策・学問成果を反映し，今後の教職の在り方を提案・発信する本シリーズは，各巻必読です。
教師を志す学生をはじめ，実際に学校で子どもたちへ指導する教師，さらには教師を指導する立場にあるスクールリーダー等教育に関わる全ての方に自信を持ってお届けします。

第Ⅰ部　教育の思想
第１章　人間らしさへの教育
第２章　価値を伝える教育
第３章　美が拓く教育の可能性
第４章　多様性と寛容さを求める教育

第Ⅱ部　西洋における教育と学校の歴史
第５章　「西洋教育史」とは何か
第６章　前近代の教育と社会
第７章　近代教育の形成――18・19世紀を中心として
第８章　近代教育の展開――20世紀前半を中心として
第９章　「西洋教育史」の行方――20世紀後半からの歴史との関連で

第Ⅲ部　日本における教育と学校の歴史
第10章　近世の人間形成――ライフサイクルに応じた学習と教育
第11章　「文明」との出会い――近代教育制度の形成（1850～1890年代）
第12章　小学校という空間――国民教育組織化の過程（1900～1920年代）
第13章　子ども・学校・地域社会――文化をつくりかえる力の模索（1920～1940年代）
第14章　ハイレベル教育の近代史――求められる「有用性」への問いかけ